シミをとる、皮膚科の手術

シミ取り手術のデメリット

光治療のデメリット

光治療はお肌への負担を抑え、お顔全体に向けてアプローチできるものです。
その分様々な症状に効果的ですが、その分シミという点に限るとレーザー治療よりも若干効果が弱いです。
またフォトフェイシャルの場合、施術は約1か月ごとに5から6回照射するのを約半年間、フォトRFの場合は1から2週間に1回のペースで5から10回通わなければいけなく、その分費用も掛かってしまいます。
どちらでも15、20万円ほどかかると思っておいた方がよいでしょう。

この他に施術するのに制限がかかることもあります。
例えば日焼けをしていたり、光アレルギーを持っているまたは光に反応するてんかん発作を持っている人も受けることができません。
また、心臓病や糖尿病といった重度の持病があったり、妊娠中もしくは妊娠の可能性のある場合も受けることができません。

レーザー治療

レーザー治療はシミ取り治療には光治療よりも効果的です。
肝斑には効果がありませんが、その他のシミには有効で、しかもシミによっては1回で治療で済みます。

但し、デメリットは治療方法です。
レーザーは1点に集中させて施術を行います。
なので、できてしまっているシミに対してのみのアプローチになるので、シミ予備軍に対してのアプローチはできません。
その点でいうと光治療の方が既にあるシミとシミ予備軍と両方に働きかけることができます。
また、シミが肌のどの深さでできているのかなど、治療前の打ち合わせをしっかりとする必要があります。

そしてアフターケアです。
レーザーはいわばシミを焼く状態です。
なので、肌へのダメージが大きく、肌が安定する数か月のケアが大切で不可欠です。


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